マジシャン岡山旅 総社市・吉備津神社
マジシャン岡山旅 総社市・吉備津神社
マジシャン の荒木巴です。
日本で唯一のお笑い女性マジシャンとして日本全国で出張マジックショーをしています。
マジックショーで伺った町で出会った素敵な観光スポットを紹介しています。

岡山県総社市にある吉備津神社にやってきました。

駐車場の近くには桃太郎のきびだんごがいただけるお店も。

境内図

矢置岩

矢置岩
※岡山観光WEB「晴れの国×くだもの王国」より引用
吉備津神社内にある、大吉備津彦命が温羅(うら)との戦いのときに射た矢を置いたとされる岩です。
吉備津神社には祭神である大吉備津彦命が、鬼ノ城に住む温羅を弓矢で退治したという伝説にちなんだ、矢を放って魔を祓い、国家安泰・五穀豊穣を祈る「矢立神事」があります。

吉備津神社に参拝します。

矢置岩のお隣に手水舎がありました。

吉備津神社とは
※吉備津神社 公式サイトより引用
縁起
当社は大吉備津彦命を主神とし、その異母弟の若日子建吉備津日子命と、その子吉備武彦命(キビタケヒコノミコト)等、一族の神々を合わせ祀っております。大吉備津彦命は第七代孝霊天皇の皇子にあたられ、もとのお名前を五十狭芹彦命(イサセリヒコノミコト)と申し上げ、武勇の誉れ高いお方であられます。
一説によりますと、第十代崇神天皇の御代、災害もなくなり天下もようやく治まってまいりましたが、都から遠く離れた地方には未だ朝廷に従わない者が多数おりました。そこで天皇即位十年に皇族の中から四人の将軍を選び、印綬を授け各地方に派遣し討伐することとなりました。すなはち、北陸道には大彦命(オオヒコノミコト)、東海道には武渟別命(タケヌナワケノミコト)、丹波には丹波道主命(タニハノミチヌシノミコト)、そして西道(後の山陽道)には大吉備津彦命が派遣されることとなりました。吉備津彦命と異母弟若日子建吉備津彦命は兵を率いて山陽道を進軍し、まず播磨国に達してここを「吉備の道口」と定められ加古川の畔で神祭を行っております。
その場所と思われるところに日岡神社が現存し天伊佐々比古命がお祀りされています。こうして命は吉備国に入り、人々を苦しめ鬼と恐れられていた温羅一族を苦戦の末退治することができ、この地方に平和と秩序をもたらしたと云われております。
当社がいつごろ誰によって造営されたのかについては、文献もなく確かなことは分かりませんが、ただ言い伝えによると、一説に吉備津彦命から五代目の孫にあたる加夜臣奈留美命(カヤオミナルミノミコト)という人が祖神として吉備津彦命をお祀りしたのが起源であると云われております。
また一説に若建日子吉備津彦命から三代目の孫と云われる稲速別命(イナハヤワケノミコト)・御友別命(ミトモワケノミコト)・鴨別命(カモワケノミコト)が始めて社殿を造りお祀りしたとも云われます。さらに一説に仁徳天皇が吉備海部直の娘である黒媛を慕ってこの地に行幸したときに、吉備津彦の功績を聞き称えるために社殿を創建してお祀りしたのが起源とも伝わっております。

中に入っていきます。

迫力のある提灯

北随神門
※吉備津神社 公式サイトより引用
北随神門は北の参道に位置し、室町中期に再建されました。(重要文化財)

夏越祭の季節で、

茅の輪くぐりをして参拝しました。

国宝の本殿・拝殿

国宝 本殿拝殿
※吉備津神社 公式サイトより引用
本殿の大きさは桁行き48尺3寸(約14.6m)、梁間58尺3寸6分(約17.7m)、棟高(土台下端から箱棟上端まで)39尺6寸(約12m)、建坪78坪3強(約255m²)の大建築であり、京都の八坂神社につぐ大きさがあり、また出雲大社の約2倍以上の広さがあります。
白漆喰で築いた亀腹の上に北面して立つ一重の神殿で、軸部の柱は径1尺6寸(約48cm)の円柱で高さ20尺(約6m)のアスナロウと云われる材を内外あわせて68本使っています。入母屋の千鳥破風を前後に二つ並べ同じ高さの棟で結び全体を桧皮で葺き上げ、ひとつの大きな屋根にまとめた大胆極まる構造で、上から見ると棟はカタカナの「エ」の字型になっています。建築学上では『比翼入母屋造』と云い、全国で唯一の様式であるので、単に『吉備津造り』とも云われます。
東大寺再建に尽力した僧重源が大陸よりもたらした大仏様の『挿肘木』といわれる組物により、この本殿のきわめて深い軒や回縁を支柱もなしに一軒でつくり、実に美しく調和した建築美を生み出しています。
本殿・拝殿は過去2回の火事によって焼失しましたが、現在の本殿・拝殿は今から約600年前の室町時代 将軍足利義満の時代に約25年の歳月をかけて応永32年(1425)に再建されました。 それ以来 解体修理もなくその雄大な姿を現代に伝えています。
本殿内部は、外陣、朱の壇、中陣、内陣、内々陣と別れており、中央にいくにしたがって、床も天井も高くなり天井の模様も異なります。外陣と中陣の大部分は天井を張らない化粧屋根裏であり、中陣の前面一間通と朱の壇は格縁天井を張り、内々陣は舟底天井となっています。また朱塗り、丹、胡粉(ごふん)などで美しく塗装し、仏教建築の影響もみられます。現在外部は素木になっていますが、当初は丹塗りが施してあったと思われます。
拝殿は本殿の正面に接続して突き出した建物で、本殿と同時期の再建で柱間は正面1間(26尺6寸4分)、側面3間(32尺2寸8分)、棟高39尺(約 12m)、建坪23坪強(約78.5m²)の大きさです。柱は本殿と同じ太さの円柱を用い、挿肘木による大仏様の組み物をそなえ、外観は重層内部は屋根裏まで見とおした構造で正面は切り妻となり屋根を桧皮で葺いています。前面と両側面には一間通の裳階(もこし)をつけ、その屋根は本丸瓦葺になっています。日本全国に例のない独特の形式であります。
明治43年の遷宮のとき、この拝殿だけは解体修理が行われ柱の一部が取り替えられました。
本殿との境に七級の木階を設けて連絡しており、本殿と拝殿はもともと一体のものとして設計された建物で、国宝目録にも『吉備津神社本殿・拝殿』として一体に数えられています。

再建600年、重要文化財でもあります。

鬼退治神話

おみくじもありました。

授与所

千代の富士の大相撲優勝額 昭和61年1月場所
(大きさは縦3.17メートル、横2.265メートルで畳5枚分)

神馬

ここから廻廊へと向かいます。
そちらについてはまた次回ブログで。
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