社長のブログ　やっぱり拠点は東京がいい！！

2020年8月2日

2020年8月14日

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荒木社長

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荒木社長

株式会社パッションプリンセス代表の荒木社長です。

新型コロナウィルス感染症でイベント出演が厳しくなってきましたので、パフォーマンス以外の部分でも動き出すことにいたしました。パフォーマーとは別の社長としての立場で会社や事業、エンターテイメントなどについて投稿します。

外出先でよくラーメンを食べているので、ラーメン写真多めです。

株式会社パッションプリンセス

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荒木社長のブログ　やっぱり拠点は東京がいい！！

株式会社パッションプリンセスの荒木社長です。
新型コロナウィルスでイベント業が開店休業中のため、巴姫とは別の社長の立場からコロナ禍で生きていくための試行錯誤（思いつきと行動）を発信しています。

前回の社長ブログでも書かせていただいた不動産探し。

巴プロジェクト　稽古場

現在使用している倉庫兼稽古場が地下にあって窓がなく換気ができないため、まずは稽古をするための場所探しからはじめています。コロナと戦うための陣営作りです。

社長のブログ　稽古場の移転

荒木社長のブログ　稽古場の移転株式会社パッションプリンセスの荒木社長です。ご存じの通り、新型コロナウィルス感染症の影響で今まで私共が従事していたイベント業界が壊滅的な状態と ...

前回のブログでは新しいスタジオの条件として、
①換気ができること、
②広いスペースでソーシャルディスタンスを守った稽古ができること
を挙げて、そのためには費用と折り合いをつける必要があり、交通の便は諦めるということを書きました。

ところが！！！！

ご存じの通り、新型コロナウィルスの感染者が激増している今日この頃。その中でも飛び抜けて多いのがパッションプリンセスの本社があり、活動の拠点である「東京」です。
8月に入ると400人以上になる日もちらほら、200人以上は毎日といった状態で、ついに東京から不動産を探しに他県へと越境することが厳しくなってまいりました。

やっと見つけた好条件の物件

荒木社長のブログ　やっぱり東京！！

そんな中、池袋から二駅というほぼほぼ「東京」といってもいいのではないか？という埼玉県内で、予算内で駅から5分以内、広さ100平米以上、元ダンス教室で防音しっかり＆壁には鏡、という素晴らしい物件を発見！！！毎日のように不動産サイトに張り込みをしていた荒木は新着で掲載されたその日に内見の予約をして次の日には物件を見に行き、1ヶ月分の預かり金を払って申し込みをいたしました。

「すっごい行動が早い！！」「なんて、暇な人なんだ！！」と感じる方もいらっしゃると思います。
その通り！暇なのです。笑
それと同時に今まで不動産サイトでいい物件を見つけても、コロナの影響ですぐには動けず、行くべきか行かざるべきかを数日間検討し、連絡した頃には他で決まっていたということが何度かありまして、その度に不動産屋さんに言われたのは「基本、不動産は早い者勝ち。人気のある物件はスピードが勝負」ということ。そこで今回は「これだ！」とピンときてすぐに連絡をいたしました。

少し不動産探しに慣れてきたというのもあり、敷金礼金がゼロ（もしくは1ヶ月ずつ）またはフリーレント（入居準備などのために無料で借りれる期間）がついている物件は大家さんの「早く次の入居者を決めたい」「テナントを募集している期間は短い方がいい」という意思の表れであり、条件のいい物件にこれらがついている場合はすぐに決まると見極めができるようになった荒木社長。今回の物件もかなりいい条件にも関わらず、初期費用も安く抑えられるように工夫されていました。

スピードには勝てたが、コロナには勝てず

ということで、新着で発見してすぐに物件の内見に行き、大家さんにもご挨拶をさせていただき、順風満帆のように思えた矢先。。。今話題のコロナです。

荒木社長のブログ　やっぱり東京！！

そう、池袋から２駅、隣駅は東京都、、ほぼほぼ東京といっても過言ではない立地でありながらもここは埼玉。。ついこないだまでは映画「翔んで埼玉」などで散々自虐を披露していたあの埼玉です。
気がつくと、コロナで一気に形勢逆転を果たしていまして、「え、東京？クラスターが起きたらどうするの？」「うちのマンションでクラスターになったら、この地にはいられなくなる。」「東京からのコロナで感染者が出たら首をくくるしかなくなる」などなど、、散々のいわれよう。笑
※ちなみに荒木社長は上越新幹線で「高崎」辺りから都会を感じ、「大宮」で都会への到着を実感する新潟のど田舎出身です。埼玉をディスっているわけでなく、リスペクトしております。

最近、様々な企業が感染対策でリモートワークに切り替え、在宅勤務がメインとなり、通勤をする日が少なくなった影響で感染リスクの少ない地方に引っ越す方が増えているようですが、、荒木社長は今回の物件探しでコロナとの共存に方向転換しつつある東京がいい！！とハッキリと感じました。（もちろん、ガイドラインは守ります。）
薄々お気づきだとは思いますが、荒木社長は幼少の頃から変わっている部分がありまして、田んぼと雪しかない故郷では少々目立つタイプの学生時代を過ごしてまいりました。そのため、ご近所さんの目が今となってもとても怖いのです。
正直、「コロナ、コロナ」と後ろ指を指されたくない、村八分が怖い、感染リスクが高くても干渉をしない東京がいい！！家賃が高くても払える限りは東京がいい！！と強く感じる今日この頃でございます。

とりあえず、青梅辺りで探してみようかと思います。笑

※東京がいい！というのはただの主観です。
合う合わないがあるわけで、大学で勉強するために上京して、やっぱり新潟がいいと卒業と共に地元に帰った友人もたくさんいます。荒木社長の場合は実家が非常に世間体を気にするタイプで、頑張ってテストで一位をとった際に「目立つな、目立つな」と親に褒められることもなく、ただただ注意されたのが未だにトラウマでして、田舎をディスっているわけではなく、平均点でないと白い目で見られる経験が尾を引いているだけなのです。
「田舎に住むと心が穏やかになる」と日本大道芸フェスの際に2日間にわたって、田舎暮らしを勧めてくださった三雲さん、なんかすみません。

内見から申し込みまで五時間近くかかり、気がつけばラーメン屋さんに入っていましたので、埼玉で食べた担々麺を載せておきます。

荒木社長のブログ　やっぱり東京！！