秋田出張マジック寄り道③男鹿でナマハゲと出会う旅 駅前編
秋田出張マジック寄り道③男鹿市でナマハゲと出会う旅 駅前編
お笑い 女性 マジシャン の荒木巴です。
秋田県立大曲農業高校様での芸術鑑賞会で学校寄席に出演させていただき、秋田二日目。
ホテルをチェックアウトして、秋田駅から男鹿線に乗って、約40分。
目的地、男鹿駅へ到着！
以前に行った青森県の下北半島のようなおどろおどろしい雰囲気を予想していたのですが、
かなり綺麗！！
それもそのはず、2018年の7月に新築したばかりでまだ1年も経っていないのだそうです。
男鹿線の終着駅ということで線路はここで終わり。
私は端っこに行くのが好きなようで、線路の終着点を見ることが多い気がします。笑
ユネスコ無形文化遺産にも登録された「ナマハゲ」の男鹿市
男鹿駅の中に観光案内所があって、
駅の中でも、
外でもたくさんのナマハゲに会うことができました。
鬼の形相で包丁を振り回すナマハゲ、なんか少し前まで通り魔事件を受けて大道芸フェスでマジックショーとはいえ刃物を振り回すパフォーマンスってどうなの？？と数日間眠れないほどに悩んでいた自分がアホらしくて笑けてきました。結局、目に見えない部分が大切なんだよなと。
ちなみに、秋田旅行記の最初の方に豆知識を書きましたが、ナマハゲは赤が夫で青が嫁、、それゆえに青が包丁を持っていることが多いのですが、上の写真のナマハゲの家はちゃんと家事を分担しているみたいです。
そんなこんなで駅前をブラブラ散歩。
現在の新しい男鹿駅は１００メートル先から移転、新築されたと聞き、以前の駅舎へ。
今はステーションギャラリーになっていて、
ここにもナマハゲ。
国定公園・男鹿半島のマップ。
待合室であったであろう場所にも。
大正5年に船川駅として開業してから、たくさんの歴史を重ねてきたであろう鉄道橋。
もちろん！渡って、向こう側に行きます。
気分はスタンド・マイ・ミー。笑
以前のホームも見えました。
海の近さを感じる向こう側。
ローソンにアイスコーナーよりも目立つ形で
つりえさが売っていたり、
字面だけで男を感じてしまうごっつい看板があったり、、
そして、
この先にある
日本海。我が故郷へと繋がる海。（お隣の新潟出身）
ということで、散歩ついでに、男鹿らしいランチを食べたいと思っていたのですが、お店らしい建物が見当たらないため、
男鹿駅に戻ります。笑
男鹿駅周辺にもランチできそうなお店が
ちらほらあったのですが、、ファミレスとか、、
なんとなく、一人で入りづらいので、、
男鹿駅前にある
道の駅おが、なまはげの里オガーレへ。
「東洋一の海岸線にある男鹿のレストラン」。、東洋一の海岸線が男鹿にかかっているのか、レストランも入っているのかは謎ですが、、観光客ウエルカムな雰囲気、、入りやすい！！！
それなのに、
建物横の踏切が気になり、横道へ誘われるまま引き込まれる。
移設された船入踏切。
オガーレの敷地の一部に旧男鹿線船川港支線の跡地を利用していることから、線路の一部が復元されたようです。船川港は日本で唯一の鉄道による原油輸送で知られた貨物専用に独立した駅で、このオガーレにある旧男鹿線船川港支線は貨物専用線跡だということ。
オガーレの周りにも
歴史を感じる建造物が
ランチのために向かったオガーレでしたが、見所がいっぱいなため、
物産館の中もプラプラ
外にはナマハゲもいましたよ。
ほんと、いつもご夫婦揃っていて展示されていて、ナマハゲさんはおしどり夫婦だなーと思います。
ということで、ようやくレストランへ。
落ち着く店内。
おススメの「男鹿産 天然真鯛漬け丼」をいただくことにいたしました。
もう一つのおススメ
ぶりっこのプチプチとか、どういうことなんだろう？？と気になりましたが、一人旅で食べても盛り上がらないのでこれは断念。ちなみに以前しょっつる（秋田県で作られるハタハタの魚醤）アイスを食べたことがあるんですが、美味しかったです。
そして、天然真鯛漬け丼が到着！
秋田といえば、いぶりがっこ！
こちらも秋田の郷土料理の小鉢
そして、男鹿天然真鯛漬け丼
どれも美味しゅうございました。
お腹もいっぱいになったところで、
なまはげシャトルバスに乗って、男鹿観光に出発です。
このバス、2時間に1本くらいで運行していますので、ご旅行は計画的に。笑
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